お客様から、今年はエアコン完全分解クリーニングのご要望です。
毎年、この時期に壁に付いた状態で洗浄していますが、1度ど～しても隅々までキレイにしたいとの事。その為、エアコンを取り外し、持って帰って完全分解を行います。
機種は、2013年製ダイキンエアコンAN56PTRXP。
この機種は、過去記事で毎年記載しています。そちらをご覧下さい。完全分解洗浄は、
写真の枚数が多くのなるので、前編と後編の2回に分けて記載しています。
先ずは前編。取り外し工程から分解過程の様子で～す。
電気屋の古田君に来てもらい、サクサクっと取り外し、養生毛布で包みます。
次の瞬間、何故か？我が家のベランダに移動！早速、分解開始で～す。
ダイキンエアコンAN56PTRXPの基盤はシンプルです。ネジよりも「ツメ」で止めているパーツが多く、年数が経つと経年劣化による破損が心配です。
ここまでは、壁に付いた状態で洗う過程と同じ。ここから熱交換器と背面一体型のドレンパンを分解。エアコンの裏側の白いパーツを外す必要があります。
この過程を壁に付いた状態で行う業者さんは凄い！当店では無理。なにせ重い！とにかく重いんです。持って帰らないと無理ですね。
取り外した熱交換器。結構良い感じで汚れてますね。普段洗う事が出来ない、裏側や内側まで高圧洗浄でキレイにできる状態になりました。
残るは、背面一体型のドレンパンとフローファンを取り外す作業です。背面一体型のドレンパンは、2パーツに分解する事が出来るんですね。初見！
壁に付いた状態では洗う事が出来ない部分が多いダイキンエアコン。
これで、ダイキンエアコンAN56PTRXPの完全分解は完了で～す。後編は高圧洗浄で洗う過程と、取り付け工事までを記載します。お楽しみに～！
