10月最後の記事は日立お掃除エアコンRAS-S22Zのクリーニングです。

通常、2.2kwのエアコンは、お掃除機能が付いていても結構簡素な作りが多いのですが、6畳用なのにグレードが「S」なので、イオンミストにステンレスクリーン・・・。

他にも、ドレンパンにはモーターが沢山付いてるわで、分解構造も他のグレードの機種と変わりません。作業時間のかかる機種なんです。

2009年製なので、今年で9年目の機種ですが・・・問題は「お掃除機能が付いている」という理由で、過去に1度もクリーニングをした事がありません。

では、その中がどうなっているかというと・・・ですよね。(^_^;)

日立エアコンクリーニング写真に載せていませんが、カバー・お掃除ロボ・その他の分解部品など全てカビだらけ。特にドレンパンとフローファンには、黒カビだけでなく白カビまで発生していました。

ステンレスクリーンが売りのファンカーブ内部は、黒カビでステンレスの色が分からない状態です。マスク越しでも鼻水が止まりません。

何はともあれ、高圧洗浄です。

日立エアコンRAS-S22Zぶっちゃけ、普段使うエコ洗剤だけでは歯が立ちません。なのでバケツ2杯目の洗剤にはアルカリを足して36ℓ温水高圧洗浄+ブラッシング+温水のすすぎ18ℓ。

それでも、熱交換器が部分的に煤けた状態です。新品の状態に戻らないのが難点でした。洗剤もかなり漬け置きし、ブラッシングもしたんだけど・・・残念。(;-_-) =3

放置期間が長すぎ?洗剤もエコだけに拘るのも問題ありですね。色々と楽しかったです。後は組み立てて動作確認後に無事完了です。