先日、ハウスクリーニングでお世話になっているお客様のご両親宅へエアコンクリーニングにお伺いしました。
機種は、2009年モデル日立RAS-E28Y。日立製品独自のステンレスクリーンとエコみるみるセンサー・お掃除ロボなどを搭載した初めて対応する機種です。
日立のお掃除機能付きエアコンは、特に難しくなく、取り外すのに固いお掃除ユニット・脱着にコツがいるドレンパン程度の気持ちで前面カバーを開けると
「何これ?レア種?」お掃除ロボの前側が無い・・・フィルターも無い・・・
話には聞いていたけど・・・実際に目の当たりにするとは・・・それにしても上側だけフィルターお掃除機能って・・・必要ですか?日立さん。
前面パネルを取り外すと、普通に熱交換器がある。そして、お掃除ロボットで取りきれないホコリが積もっている状態は一緒。でも楽。分解が超簡単です。全メーカーのお掃除機能がコレだったら良いのに。
今年になって2回目。前面カバーを開けるとロボが無い機種。今回は、2010年モデル日立RAS-M28Z。一応お掃除機能付き。そしてステンレスクリーン。
これもレア種?さすがに2度目になると笑える機種です。また、RAS-E28Yより機能が簡素。お掃除機能以外特別な機能なし。フィルターもお掃除ユニットも上側だけ。正面には左側のダストボックスだけ。
しかし、今回は難点が一つ。エアコンの設置状況が右壁側に隣接しています。日立の機種の多くは基盤が右側にあり、コネクターを右から左に差し込む形状なので基盤の中が見えなければ、コネクターの抜き差しができません。
しかし、諦めるには惜しい機種。抜くコネクターの数も少ないので、壁に顔を押し当てたり、鏡を使って指先の感覚で対応。洗浄後、コネクターの差し込みに時間がかかりましたが、無事クリーニング完了。
お掃除機能付きエアコンでも、簡素な造りだと対応の幅も広がりますね。
日立エアコンRAS-E28YとRAS-M28Zの正面パネル。左がンRAS-E28Y。右がRAS-M28Z。
①正面パネルを外すとホコリで熱交換器に隙間が無い状態。②取り外したドレンパン内部の汚れ。③ステンレスプラズマ空清もホコリと
カビで酷い状態に。④ダストボックス内部。約3年分のホコリで詰まっています。
①ステンレス・クリーンのファンと通風路は、カビとホコリで埋まっています。②日立エアコンRAS-E28Yの分解したパーツ類。
③RAS-E28YとRAS-M28Zの上部に付いているお掃除ユニット。④掌がギリギリ入る壁右側に設置された状態。
高圧洗浄後のファンとステンレス通風路。②ドレンパン内部もピカピカに。③洗浄後の本体カバーとパーツ類。④基盤内部。
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