昨年、他店で断られ依頼率NO.1だったパナソニックのお掃除機能付きエアコン。今年も、かなりの数をクリーニングしています。
今回は、パナソニックCS-500CXR2-w。勿論、自動フィルターお掃除機能付き。このエアコン、通常とは内部構造が少し違います。
お掃除ロボの収納時が向かって左側。換気ファンが右側。通常とは逆です。
それだけの事です。この程度の違いでシリーズ化するのではなく、もっと他に違った発想が無かったのかな?と思う。
お客様は良い製品だと思って買っているのだから、お掃除屋さんが避けるような構造ではなく、三菱や日立のようにもっと簡素にしても良いのでは?
お掃除機能も役に立っていないのだし・・・と、お客様も思っていますよ。
そんな2009年製パナソニックエアコンCS-500CXR2-wのクリーニングです。
コネクターを外すオープンカバー。通常、向かって基盤側にあるお掃除機が左側に。右側の基盤の横にある換気ファン。
いつもと分解過程が違います。基盤が邪魔をして、お掃除ロボに付いている換気ファンが外せないので先ずは基盤を外します。
すると、じゃーん!お掃除ロボと換気ファンが現れます。勿論、右側にも小さな基盤があります。
お掃除ロボごと分解した状態。フィルターの裏側の熱交換器にはカビが発生しています。勿論、ドレンパンはカビだらけ。
洗浄後のドレンパン、ファン内部、熱交換器。エコ洗剤と高圧洗浄でキレイになりました。今回かなり省きましたが、実際には配線を
右や左へ・・・数多いコネクター・・・相変わらず慣れていても手間暇のかかる機種ですこと。
気候がすっきりとしない6月。無理な要望や値切りのお問い合わせが多い6月。特に男性の方に多い。・・・(^_^;)
キッパリ断ると「上から目線」と言われる方もいましたね。思わず笑ってしまった。
あのね。はっきり言って、当店はサービス業という認識は一切ありませんから。どちらかと言うと「職人気質丸出し」です。
請けない方が良いと判断した場合は、はっきりとお断りさせて頂きます。
当店では、無理請けや安請け等は一切致しておりません。双方にとって良い事ありませんから。
「ごね得」の様に電話口で愚痴愚痴と無茶を言わないで下さい。
最近思う事。女性の方がハッキリしていますね。依頼するのか?しないのか?愚痴を言うのはいつも男性。