先日、お客様からの指摘で気付きましたが、このホームページではお掃除機能付きエアコンの洗浄を中心に記載していますね。
当たり前の事ですが、お掃除機能付きエアコン以外にも普通のスタンダードタイプのエアコンもクリーニングしています。
1年を通してみても、明らかにスタンダードタイプの家庭用壁掛けエアコンの方が比率が多い。
では何故?お掃除機能付きエアコンばかり記載しているかと言うと、記録写真の関係ですね。
余計な機能が付いていないスタンダードタイプの場合、お掃除機能付きエアコンとは違い分解過程の記録を残す必要が無いので
写真が主にアルミフィンやシロッコファンの洗浄後と洗浄前だけになってしまう事が多いのです。
とは言え、パソコンには画像が沢山溜まっています。と言う事で、今回はお盆休み前の企画の一つとして、家庭用スタンダード
タイプ(普通機)の洗浄前の汚れた状態を見て頂きましょう。
エアコンの内部って本当に汚れているんですよ♪
ナショナルエアコンのファン内部と熱交換器の汚れです。妙なカビの筋が印象的でした。
パナソニックエアコン内部の汚れ。フローファンやドレンパン内部にもカビが大量に発生していました。
三菱エアコン内部の汚れです。カビの厚みが半端ではなかったのが印象に残っています。
東芝エアコンは条件さえ整えばファンを抜いて洗浄出来ます。内部が黒色なので出来る限り外して洗いたい機種です。
日立エアコンの汚れ。熱交換器の奥深くまでカビが繁殖していました。ドレンパンやファン内部も汚れています。
富士通エアコンの場合は、完全分解で洗う事が出来るのが嬉しいですね。背面板まで汚れているのが分かります。
ダイキンのエアコンも同じ。基盤にに積もったホコリとファン内部はカビで汚れていますね。
エアコンは定期的に洗う必要性のある機械です。使用していれば必然とカビやホコリで汚れます。どのメーカーでも同じです。
洗う必要性のある物なら余計な機能は要りませんよね。特に役に立たないお掃除機能は要りません。
作業時間や費用の事を考えるなら尚更です。当店では、余計な機能の無いスタンダードタイプを推奨しています。
わ~い。明日からお盆休みだ~♪と、はしゃぐオッサン。何故か?今日の仕事が、はかどるはかどる。
20代の夏は、車にウェットと板と数日分の服を適当に放り込んで、友人達と一緒に波を求めて地方を転々としていた。
特に愛知県の伊良子半島にはよく行った。今は無いチキンやサリマノというポイントは大好きだった。勿論、車中泊。
今みたいにネットの時代でもないし、携帯電話もあまり普及していない時代。1度家を出ると俺達を捕まえるのはFBIや
CIAでも無理だと周りの人によく言われてた♪(^^)そんな人間も今では水槽を眺めて水草から出る気泡に感動している。
「落ち着く」とは、こうゆう事を指すのか?否。楽しむ形が変わっただけ。仕事も一緒。
楽しいと感じるまでには時間がかかる。一歩離れた所から見ると少しアホな世界。まさか石や流木にお金を出すとは・・・。