ダイキン製エアコンの壁掛けオーバーホール

ダイキン製エアコンの完全分解

通常、ダイキンや東芝製のエアコンはドレンパンと呼ばれる水を外に排出する部分が外せません。なので、アルミフィン(熱交換器)部分を持ち上げてからドレンパンとの隙間を作り、高圧洗浄で汚れが流れる方法で洗浄します。

今回は「ダイキン工業2011年製MTES-W」スタンダードタイプ。

水まわりクリーニングでお世話になっている常連様宅の寝室のエアコンです。

子供を幼稚園に届けた後、ママ友とお茶を飲んで4時間程で帰ります。との事。え?4時間もかからないけど・・・ま、いいか。

と言う事で、今回はダイキン製エアコンの完全分解にチャレンジ!しました。

「壁掛けオーバーホール」とも言われるこの方法には条件が必要です。例えばエアコンから出ている熱交換器のパイプに遊びや余裕が必要です。また機種や設置状況によっては、できない場合も多々あります。

そのため通常のクリーニングでは、この方法は行っていません。

今回は、時間に余裕がある。設置条件クリア。余計な機能が一切ないスタンダードタイプのエアコン。作業内容は当店にお任せ。そして天気も良い。

ダイキン・2011年製・MTES-W・完全分解洗浄

ダイキンのエアコンクリーニング前

①スタンダードタイプのエアコンらしく余計な機能が無いのは嬉しいですね。②フルカバーを外した状態です。この後、付属の機能や基盤などを外します。③ドレンパンが外せないダイキン一体型エアコン。横からだと分かりやすいですね。④エアコンの配管が右下なので設置条件が良いですね。

ダイキンのエアコン分解した部品類。

①取り外した基盤とモーター類。②分解したエアコンのパーツ類。③④ドレンパン一体型の背面版とクロスフローファン。

完全分解した状態のエアコン

①熱交換器だけになったエアコン。②裏側までキレイに洗う事ができますね。③普段なら取り外せない吹き出し口もキレイに。④クロスフローファンとモーターが磁石でくっ付いているのには、笑えました。この発想は良いですね。

取り外した背面版とクロスフローファン。

①キレイになったエアコンの部品類。②通常なら洗う事が出来ないドレンパンもピカピカに。③キレイになったクロスフローファンにモーターを付けて。④洗浄と組立完了です。後は試運転をして異常がなければ完璧です。


何度も言いますが、通常ここまでの分解洗浄は行っていません。特に自動お掃除機能付きエアコン。また多機能を搭載したハイスペックモデルの場合、分解と組立に時間がかかるためです。

しかし、ドレンパンが外せないダイキン製や東芝製のエアコンも、ここまで分解すると洗い残しがありませんね。

いずれは、この完全分解(壁掛けオーバーホール)で行う洗浄方法で、どんなタイプのエアコンでもクリーニングが出来るよう日々努力・探究心・良識・誇りを持って全力で業務に取り組んでいます。


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