真冬とは思えない暖かな日が続く1月ですが、来週には寒波が襲来するそうです。
この気候の変化と朝晩の寒暖差には気を付けて下さいね。
寒い冬ですが、エアコンクリーニングの依頼が無いわけではありません。
春夏秋ほどではありませんが、チラホラと洗っていますよ。
今回は福岡市博多区で、日立エアコンRAS-W40F2のクリーニング。
2016年製の日立エアコンRAS-W40F2は、前面基盤ではなく左基盤タイプ。前面は
黒のカバーに覆われ、フィルター部分は上部だけ。という、ちょっと変わった機種。
日立エアコンの左基盤タイプは大好きです。とはいえ、左側にコネクターを抜き差しするスペースが必要です。今回は手鏡君を使用してコネクターの抜き差し作業。
順調にお掃除ユニット、ドレンパン、基盤を取り外します。ところが！モーターと
フローファンを繋ぐネジが回りまテン。無理はできないので、このまま洗浄する事に。
熱交換器とフローファンの汚れ具合。ファンカーブのステンレスがカビで見えません。
フローファンを外して洗いたかった～。でも出来る状態で洗うしかありません。
取り外したドレンパンの汚れ。日立エアコンは、お掃除ユニットも洗えるのが良い。
フローファンや他の部品等と一緒に浴室で除菌漂白洗浄を行います。
それでは、洗浄後で～す。
今回も良い感じで仕上がりました。洗浄後の熱交換器とフローファン。
ファンカーブの部分がステンレスなのが分かりますか？キレイになりました。
浴室で洗ったドレンパンやお掃除ユニット、その他の部品もキレイになりました。
日立エアコンって上下ルーパーにもステンレスが使われてます。意味ないけどね。
後は丁寧に組み立てて試運転。コンセントを挿すと、お掃除ユニットが右から左へと
動きながら自動で点検を行います。エラー点滅無し。問題なく無事完了で～す。
お客様、この度は当店のご利用ありがとうございました。
エアコンからの気持ち良い風を堪能下さい。また次回も当店をよろしくお願い致します。
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