季節はすっかり秋ですね。コロナ渦の影響で、夏場にエアコンクリーニングを見合わせていたお客様からのお問い合せを多く頂いております。

今回は福岡市東区で、シャープお掃除エアコンAY-D63SX-Wのクリーニング。

何故か?施工写真が多くなり、このまま全部載せると読みづらくなると思い、洗浄前と洗浄後の2回に分けてみました。気長にお付き合い下さいませ~。

シャープAY-D63SX-W、2014年製のお掃除機能付きエアコン。6年間1度もクリーニングをしていないとの事です。それでは、洗浄前の前編からご覧下さい。

シャープお掃除エアコンAY-D63SX-Wエアコン上部にはホコリが積もっていますね。右下写真。なんじゃこりゃ?電気屋さん、横着にも程がある。話を聞くと、大手家電量販店で取り付けたとの事です。

シャープAY-D63SX-W何はともあれ、先ずは分解。基盤を外して、お掃除ユニットも取り外します。分解過程はさほど難しくはありません。一昔に比べ、かなり改善されていますね。

シャープAY-D63SX-W安請け業者さんは左上写真の状態で洗います。が、当店ではドレンパンを分解して洗浄。取り外したドレンパンを見れば、外して洗う価値があるのは一目瞭然ですね。

シャープお掃除エアコンAY-D63SX-Wクリーニングお掃除ロボットのフィルターを通過して、ホコリが積もった熱交換器。シャープ製お掃除エアコンは、Aシリーズからフローファンを取り外して洗う事が出来ます。

シャープお掃除エアコンAY-D63SX-Wクリーニングフローファンを取り外したフローファンの内部は比較的軽度の汚れです。フローファンは浴室で熱湯除菌漂白洗浄仕上げ。コレで本体の分解は完了です。

シャープお掃除エアコンAY-D63SX-W後は取り外したドレンパンを洗う為に、モーターや役に立たないプラズマクラスター等を分解する必要があります。こんな細かな分解に時間を要します。

それでも、外して洗った方が断然キレイになるので、時間がかかるのは仕方の無い事。
今回はここまで。次回は洗浄後の「後編」を記載しますので、お楽しみに~。