お持ち帰り完全分解クリーニング 後編です。

え~っと・・・前回どこまで書いたかな・・・。あ~そうそう、完全分解して高圧洗浄を行うシーンからでしたね。では早速、高圧洗浄機フルパワーで遠慮なくぶっ放します。

先ずは、熱交換器。正面だけでなく、壁に掛かった状態では洗えない裏側や、ひっくり返して中も隅々まで、たっぷりと洗剤を使っての高圧洗浄。

その後は、たっぷりの水で高圧すすぎ。洗い残しがありません。

エアコン完全分解クリーニング続いては、フローファン。熱交換器を洗っている間に、洗剤入りのトロ箱で漬け置き。
その後に高圧洗浄。ファンの内側までキチンと汚れが落ちているのを確認。

高圧洗浄の必要が無い、フルカバーやフィルター、なんちゃってお掃除パットや、細かな部品は洗剤とシャワーホースでキレイに洗います。

エアコン完全分解クリーニング背面一体型のドレンパンもキレイに除菌洗浄。天気が良いので、天然の日光消毒?

エアコン完全分解クリーニング数時間放置後は、組み立てです。サクサクっと迷う事無く組み上げます。

エアコン完全分解クリーニング左上写真。なんちゃってお掃除機能をセンターにはめ込んで、フルカバーを被せれば、
はい、完成で~す。再び養生毛布で包んで、次の日にお客様宅で設置します。

エアコン完全分解クリーニングキレイに復元したエアコンを電気屋さんが取り付け。さて、前回ガス漏れ云々について、少しお話したかと思いますが、右上写真の赤丸部分が要注意ヵ所なんです。

年数の経ったエアコンを取り付ける際に、この個所からガス漏れが発生しやすい。
な・の・で、当店では有資格者の電気屋さんに取り付けをお願いしている訳ですよ。

エアコン完全分解クリーニング特に今回は15年前のエアコンなので、気を使いました。エアコンを設置して試運転。
洗い残しの無い気持ち良い風が出てきます。無事完了で~す。

お客様、この度は当店のご利用ありがとうございました。